2銘柄・5取引。4勝1敗でも、守れなかった午前の利益
勝った後こそ、
底値を当てにいかない。
確定損益は+1,700円。午前のニトリHDで+7,600円を積み上げましたが、 午後の1取引で−6,500円。午前利益の85.5%を戻しました。

今日の結論は、勝率80.0%でも、利益を守る基準が弱ければほとんど残らないということです。
ニトリHDの午前は、底値付近の反転と分割利確が機能しました。ところが午後は、下降するVWAPから1.70%下で、 安値切り上げも直前高値更新も確認しないまま300株を買いました。同じ銘柄でも、午前と午後ではまったく別の形でした。
RESULT
2銘柄・5取引。利益8,200円に対して、損失は6,500円。
利益合計は1,600円+5,000円+1,000円+600円=+8,200円、損失合計は−6,500円です。 差し引きは8,200円−6,500円=+1,700円。プロフィットファクターは8,200÷6,500=約1.26倍でした。
WHAT WORKED
午前のニトリHDは、100株を確定して残りを伸ばせた。

最初を確定し、残り100株で上昇を追う。
3,327円で200株を買い、100株を3,337円、残り100株を3,367円で売却。損益は(3,337−3,327)×100株+(3,367−3,327)×100株=+5,000円です。
9時05分から9時06分の安値3,324円付近からの反転を捉えました。最初の利確で利益を作り、残りを伸ばす管理を実行できた点が良かったです。
9時13分の現物100株も+1,000円になりました。ただし保有中安値は3,311円で、最大含み損は(3,311−3,343)×100株=概算−3,200円です。 結果は利益でも、事前の損切り位置が不明なため、再現したい成功例とは分けて記録します。
MAIN MISTAKE
午後は、下降するVWAPの1.70%下で反転前に300株を買った。
「大きく下がった」は、買う理由にならない。
12時35分の買値3,283円は、概算VWAP3,339.61円より(3,283−3,339.61)÷3,339.61×100=−1.70%下でした。 VWAP自体も下降し、買付後の高値は3,289円まで。その後は安値を切り下げました。
3,273円、3,263円、3,248円で100株ずつ手じまいし、損失は−1,000円−2,000円−3,500円=−6,500円。 最初の100株を損切りした時点で、残り200株も同じ売買前提が崩れていないか判定する必要がありました。
午前のニトリHD利益は+7,600円です。午後の1取引で6,500÷7,600×100=85.5%を戻し、同銘柄の最終利益は+1,100円まで縮小しました。 買い増しをしなかったことは良い一方、損失側へ進むほど残り玉の手じまいが遅れています。
REPEATABLE SETUP
三菱重工業は、VWAP上の上昇方向に合わせた。

底を当てず、上昇が続いている側へ合わせる。
3,749円で100株を買い、3,755円で売却して+600円。買値は概算VWAP3,728.81円より(3,749−3,728.81)÷3,728.81×100=+0.54%上でした。
最大含み益は概算+900円、最大含み損は概算−700円。確定利益は最大含み益の600÷900×100=66.7%で、売値は終値3,754円にも近い位置でした。
Next session
利益を積んだ後ほど、反転確認前の逆張りをしない。
下降するVWAPの下は待つ
安値切り上げと直前1分足高値更新がそろうまで、底値を予想して買いません。
最初の損切りで全体を再判定
分割手じまいでも、最初の損切り時に残り玉の前提が有効かを確認します。
午前利益を別枠で守る
利益を積み上げた後は、次の1取引で許容する損失額を発注前に数値化します。
利益取引の含み損も記録
最終損益だけでなく、最大含み損と事前の撤退位置で再現性を評価します。
次回に残す一文。午前に勝った銘柄でも、下降するVWAPの下では別物。安値切り上げと高値更新を確認するまで買わない。