1OKU LOG

5年後に資産1億になる売買ログ

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Weekly review / Week 03

勝率80%。それでも、週間では負けた

4日勝ったのに、
週間−55,193円。
たった1日で全部消えた週

月・火・木・金は利益でした。利益日の合計は+32,157円。 それでも水曜日の−87,350円が、4日分の利益をすべて飲み込みました。 今週を変えたのは銘柄選びではなく、損失後にもう一度入った判断と、100株なら大丈夫だと思った株数管理でした。

2026年7月27日から31日までの日別実現損益と累計損益
WEEKLY REALIZED P&L7月29日の−87,350円で、累計は+23,957円から−63,393円へ。一日で87,350円下がりました。
週間損益−55,193円
利益日4日 / 5日
利益日合計+32,157円
最大日次損失−87,350円

5日中4日勝てば、良い週に見えます。しかし損益は多数決ではありません。 7月27日の+4,357円、28日の+19,600円で累計は+23,957円。 そこから29日の一日だけで−63,393円まで沈み、30日と31日に+8,200円を取り戻しても、 週間損益は−55,193円でした。

ただし、週の後半には変化もありました。30日の最大損失は富士通の−2,600円、 31日は日本ライフラインの−7,800円。どちらも1取引の損失上限10,000円以内です。 大敗の翌日に取り返そうと株数を増やさず、二日間を合計+8,200円で終えたことは、 今週いちばん残したい事実です。

01

Five trading days

4勝1敗ではなく、「小さな4勝と大きな1敗」

日ごとの損益と累計を並べると、問題が勝率ではないことが見えます。

+4,357円累計 +4,357円
+19,600円累計 +23,957円
−87,350円累計 −63,393円
+4,800円累計 −58,593円
+3,400円累計 −55,193円

利益日の合計は4,357+19,600+4,800+3,400=32,157円。 週間損益は32,157−87,350=−55,193円です。 「ほとんど勝った」という感覚より、一回の損失が利益何日分に相当するかを見る必要があります。

02

The day that changed the week

「話題だから触りたい」が、5日分の成績を決めた

キオクシアの最初の損切りは−26,000円。その5分後、同じ100株で入り直し、さらに−50,000円となりました。

キオクシアホールディングスの1分足、概算VWAPと2回の売買位置
285A キオクシアホールディングス2取引とも返済済み。−26,000円、−50,000円、合計−76,000円

値がさ株に挑戦したことより、想定する損切り幅では1取引10,000円に収まらないまま入ったことが問題でした。

285AキオクシアHD
−76,000円
5016JX金属
−12,900円
5471大同特殊鋼
−11,950円
456AHUMAN MADE
+11,000円
4290プレステージ・インターナショナル
+2,500円

損失は76,000+12,900+11,950=100,850円。利益は11,000+2,500=13,500円。 13,500−100,850=−87,350円です。勝ち取引が二つあっても、損切り後の再挑戦と株数の拡大で消えました。

03

Size before entry

株価ではなく、「損切り幅×株数」から考える

100株は最小単位でも、損失が小さいとは限りません。先に許容損失から保有可能株数を逆算します。

最大株数10,000円 ÷ 損切り幅

計算結果が100株未満なら、その取引は最初から対象外にします。

キオクシアの例500円 × 100株 = 50,000円

損切り幅を500円見るなら、100株でも1取引上限10,000円の5倍です。

同じ銘柄へ入り直す場合は、株数を半分にするか、再上昇や高値更新など新しい根拠が出るまで待ちます。 2回連続で失敗したら、その日は同じ銘柄を終了します。これは「負けたから禁止」ではなく、 最初の仮説が外れた状態で感情だけが残ることを防ぐためです。

04

Location is not direction

VWAPより上でも、株価は下を向いている

日本ライフラインはVWAP+0.45%で監視条件内でしたが、買う直前まで下落が続いていました。

日本ライフラインの1分足、概算VWAPと売買位置
7575 日本ライフライン1,580円 → 1,564円 → 1,561円 → 1,560円。下落中に1,558円で買い、4分後に−7,800円

VWAP+0.3〜1.0%は候補を探す条件です。買う条件には、下落停止と再上昇の確認を加えます。

01 / WATCH

VWAP+0.3〜1.0%

まず監視候補を絞ります。この数字だけでは注文しません。

02 / WAIT

下落が止まるまで待つ

陰線の連続が止まり、1分足が陽線で確定するか確認します。

03 / ENTER

直前高値を抜いてから買う

再上昇を確認して入り、押し安値を割ったら損切りします。

05

Patterns worth recording

「勝った銘柄」ではなく、「勝った形」を残す

今週見つかった得意パターン候補は、同じ勝ちとしてまとめず、別々に記録します。

VWAP上の継続上昇

任天堂 +3,300円

VWAPより上で強さを保ち、買った直後から上昇。最大利益幅の約97%を実現しました。

VWAP上の押し目

小森コーポレーション +3,600円

VWAPより上の強い状態で入り、6分で1株12円を確保。短時間で結果が出た形です。

VWAP下からの反発

三菱鉛筆 +11,800円

いったん全株を手仕舞ってから入り直し。二つの取引を混ぜずに区切れました。

反発後の再上昇

正興電機製作所 +6,800円

同じ銘柄の2取引を合計。今後は入り直しの根拠と時間を分けて記録します。

06

Keep more of the move

小さな利益を増やすより、出た利益を残す

電通総研、HUMAN MADE、イオン、INPEX、三菱UFJの小幅利益は合計+1,900円でした。

300株以上100株を先に利確

残りは直前の1分足安値を割るまで保有し、全売却との差を記録します。

100株取引無理に分割しない

すべての取引へ一度に適用せず、まず10回分の記録を比較します。

07

Next week

来週は、勝率ではなく「止められたか」を見る

1取引

損失上限10,000円

エントリー前に損切り幅と株数を掛け、上限を超える場合は見送ります。

1日

損失上限30,000円

到達したら、その日は終了。取り返すための追加取引は行いません。

同一銘柄

2回失敗したら終了

入り直しには株数半減または新しい根拠を必要とします。

取引分類

4つの型で記録

VWAP上押し目、VWAP下反発、最高値更新、その他に分けます。

仮定の計算もし7月29日を日次上限−30,000円で終了できていたなら、 −55,193+(87,350−30,000)=+2,157円でした。 実際には約定の順序や価格の滑りがあるため単純な試算ですが、今週は銘柄選びより、 一日の損失を止めるだけで週間成績が変わり得た週でした。