+1,800円。でも、一日全体が勝てたわけではない
大伸化学を除けば、
残った損益は−5,700円だった。
大伸化学の底値反転を捉え、200株を分割利確して+7,500円。 その一勝でプラスを残せた一方、ほかの銘柄では利益を積み上げられませんでした。 勝った数字より、「何に依存した利益か」を振り返ります。

本日の確定損益は+1,800円。結果だけを見れば小幅なプラスです。しかし、 大伸化学の+7,500円を除くと、1,800−7,500=−5,700円。 複数の型が安定して機能した日ではなく、一つの良い取引が一日を救った形でした。
それでも、想定と逆に動いた三菱瓦斯化学とINPEXを短時間で切り、 動かなかったユニ・チャームを同値で終えられた点は前進です。 損失を止める判断と、利益を伸ばす判断は別々に磨く必要があります。
THE ONE WINNER
大伸化学。荒い寄り付きのあと、反転を待って200株を入れた。

最初の急落を追わず、値動きが落ち着いてから入れた。
09:11に2,097円と2,098円で計200株を買い、09:25と09:27に100株ずつ利確しました。
一度に全部を売らず、2,130円と2,140円へ分けたことで、反転の値幅を利益として残せました。
FAST EXITS
想定と逆へ動いたら切る。動かなければ同値で終える。



三菱瓦斯化学は4,009円で200株買い、2分後に3,991円で売却して−3,600円。 INPEXも3,614円で200株買い、4分後に3,606円で−1,600円としました。 どちらも買った後に上昇が続かず、長く持って損失を広げなかった点は良い対応です。
ユニ・チャームは1,023円で500株を買いましたが、11分後も価格が動かず同値撤退。 「損切り価格まで待つ」以外に、時間を使っても動かなければ離れる判断ができました。
SECOND SETUP
KDDIは、前場の負けを同じ形で追わなかった。

前場の失敗後、後場はVWAP上の上昇へ転じた場面を選んだ。
前場は2,822.5円で300株買い、2,816円と2,821円で決済して−1,450円。
後場は2,851.5円で300株を買い、2,853円・2,854円で分割利確。+650円を取り返しました。
LEFT ON THE TABLE
強い銘柄まで、損切りと同じ速さで売っていた。


損失を小さくする反応は速くなりました。しかし任天堂とKDDI後場のように、 VWAP上で高値と安値を切り上げている銘柄でも、同じ速さで全部を売っています。 2銘柄の利益は合計+950円。損切りの速さを保ったまま、強い銘柄の一部を残す余地があります。
WHAT VWAP MISSES
VWAPから何%離れたかだけでは、取引の良し悪しは決まらない。
VWAPの傾き
上向きか、下向きか。同じ距離でも、線の方向で相場の状態は変わります。
安値の切り上げ
押した後の安値が前の安値を上回るか。反転の継続性を確認します。
直近高値の更新
反発しただけでなく、売りをこなして高値を更新できるかを見ます。
出来高
上昇に参加者が伴っているか。線の形だけで飛びつかないための確認です。
今日の買値は概算VWAP比−1.28%~+1.28%の範囲でした。それでも結果は分かれています。 VWAPとの距離は候補を探す入口であり、売買を決める最後の条件ではありません。
LEDGER
銘柄別のデイトレ確定損益。
- 銘柄別の確定損益
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- 銘柄別の確定損益
Next session
次回は「早く切る」と「一部を残す」を分ける。
損失側は今の速さを継続
想定と逆に動く、または買った後に上昇しない場合は短時間で終了します。
強い300株は100株を残す
VWAP上で安値を切り上げる場合、200株を利確し、100株だけ直近安値割れまで保有します。
一銘柄依存を毎日計算
最大利益の銘柄を除いた損益も記録し、手法全体が機能したかを確認します。
中長期枠を分離
三菱瓦斯化学とオープンハウスGの各100株は中長期建玉として、デイトレ損益から除外します。