1OKU LOG

5年後に資産1億になる売買ログ

Morning watchlist朝の10銘柄
Daily trading log

VWAPの上にいた。でも、株価は下を向いていた

「VWAPより上」で買って、
4分後に−7,800円。
見落としていたもの

日本ライフラインは、買った時点で概算VWAPを約0.45%上回っていました。 数字だけなら、いつもの「VWAP上の押し目」に見えます。ところが直前の1分足は、 1,580円、1,564円、1,561円、1,560円と下落中。上にいたことと、上を向いていたことは別でした。

日本ライフラインの1分足、概算VWAPと売買位置
7575 / JAPAN LIFELINE09:17に1,558円で300株買い。下落が止まらず、4分後に1,532円で損切りしました。
実現損益+3,400円
勝敗5勝2敗
勝率71.4%
プロフィットファクター1.35

最初の4分で−7,800円。損失額だけを見れば、今日の取引はそこで崩れてもおかしくありませんでした。 それでも日本ライフラインへ戻らず、8分後には三菱鉛筆へ切り替えました。 三菱鉛筆では2回の取引をいったん区切り、合計+11,800円。最後は+3,400円を残して終了しました。

今日の収穫は、勝率71.4%でも、プロフィットファクター1.35でもありません。 「VWAPより上」という一つの数字で買わず、下落停止と再上昇を待つ必要があると、 実際の損失とチャートを結び付けられたことです。

01

Above VWAP, still falling

押し目ではなく、下落の途中を買っていた

VWAPとの位置関係は悪くありませんでした。問題は、価格が止まる前に買ったことです。

日本ライフラインの1分足と売買位置
7575 日本ライフライン1,558円で300株買い、1,532円で売却。実現損益−7,800円

買値は概算VWAPより上でしたが、直前まで陰線が続いていました。VWAP上でも、下向きの途中なら押し目とは呼べません。

01 / BEFORE ENTRY

陰線の連続が止まったか

下落している最中ではなく、まず売りの勢いが弱まったことを確認します。

02 / CONFIRMATION

1分足が陽線で確定したか

一瞬の戻りではなく、1分足の終値で反発を確認してから候補に戻します。

03 / TRIGGER

直前高値を出来高付きで抜いたか

「VWAPより上」に加えて、再び買いが入った証拠を待ってから入ります。

02

Two separate trades

三菱鉛筆は、600株を一度に抱えた取引ではない

400株をすべて手仕舞い、その16分後に200株で入り直しました。二つの判断を混ぜずに区切れた取引です。

三菱鉛筆の1分足、概算VWAPと2回の売買位置
7976 三菱鉛筆1回目+9,100円、2回目+2,700円。合計+11,800円

2回とも概算VWAPより約0.6〜0.7%下でした。今日は「VWAP上の押し目」ではなく、VWAP下からの反発狙いとして別の型に分類します。

1回目は2,630円で400株を買い、2,643円で200株、2,660円と2,665円で100株ずつ売却。 2回目は2,634円で200株を買い、2,644円と2,651円で100株ずつ売りました。 同じ銘柄でも、一度すべて手仕舞ってから改めて形を確認したため、無計画な買い増しではありません。

03

Plan versus reality

後場は、計画どおり入っても負ける

朝の反省を受け、みずほは「8,180円を回復・維持した場合だけ」と決めていました。条件は満たしましたが、取引は利益になりませんでした。

みずほFGの1分足、概算VWAPと売買位置
8411 みずほFG12:33に8,188円で買い、12:36に8,168円で損切り。−2,000円

事前条件に沿って入った取引でも外れることはあります。3分で切り、1取引上限10,000円の20%で終えた点は守れました。

後場の候補はM&Aキャピタル、建設技研、みずほでした。ただし10銘柄や後場候補は、 売買を縛るためではなく、選びやすくするためのものです。条件に合わなければ入らず、 別の銘柄に形があれば見る。実際にINPEXと三菱UFJでも取引しました。

04

Small wins, large givebacks

勝った3銘柄で、利益の大半を戻している

イオン、INPEX、三菱UFJはすべて利益でしたが、合計は+1,400円。勝敗だけでは見えない改善点です。

INPEXの1分足、概算VWAPと売買位置
1605 INPEX最大含み益は概算+2,100円、実現利益は+600円

3,609円で300株買い、4分後に3,611円で売却。利益を確定できましたが、途中で出た利益の多くを戻しました。

三菱UFJの1分足、概算VWAPと売買位置
8306 三菱UFJ最大含み益は概算+1,500円、実現利益は+300円

3,585円で300株買い、2分後に3,586円で売却。次は最初の100株だけ利確し、残りを直前安値まで伸ばす方法を記録します。

イオンも最大含み益概算+1,250円に対し、実現は+500円でした。 300株以上の取引では、100株だけ先に利確して残りを直前の1分足安値まで保有する方法を、 まず10回ほど記録して比較します。全取引へ一度に適用せず、数字で確かめます。

05

Executed trades

7取引、5勝2敗の中身

利益合計13,200円、損失合計9,800円。13,200円÷9,800円=プロフィットファクター1.35です。

現物300株7575日本ライフライン
  • 09:17 1,558円 → 09:21 1,532円
-7,800円
信用400株7976三菱鉛筆・1回目
  • 2,630円 → 2,643円・2,660円・2,665円
+9,100円
信用200株7976三菱鉛筆・2回目
  • 09:51 2,634円 → 2,644円・2,651円
+2,700円
信用500株8267イオン
  • 10:21 1,379円 → 10:24 1,380円
+500円
信用100株8411みずほFG
  • 12:33 8,188円 → 12:36 8,168円
-2,000円
信用300株1605INPEX
  • 12:57 3,609円 → 13:01 3,611円
+600円
信用300株8306三菱UFJ
  • 13:16 3,585円 → 13:18 3,586円
+300円
06

What remains

次回は「位置」ではなく、「止まって再び動いたか」を見る

買う前

VWAPだけで押し目と決めない

VWAP+0.3〜1.0%は候補を探す条件。陰線停止、陽線確定、直前高値の更新まで確認します。

損失管理

外れた取引を小さく終える

日本ライフライン−7,800円、みずほ−2,000円。どちらも1取引上限10,000円以内で終えました。

利益の残し方

300株以上は一部利確を記録する

最初の100株を利確し、残りを伸ばす方法を10回試し、全売却との差を比較します。

再現したい形

反発を確認してから入る

下降中の日本ライフラインを減らし、三菱鉛筆のように反発が見えてから入る取引を増やします。