1OKU LOG

5年後に資産1億になる売買ログ

Morning watchlist朝の10銘柄
Daily trading log

大敗の翌日に必要だったのは、大勝ちではなく最初の7分だった

7万6,000円負けた翌日。
富士通を7分で切って、
+4,800円を残せた日

前日はキオクシアHDで損切りした5分後に入り直し、同じ銘柄だけで-76,000円。 今日は最初の富士通が思惑どおりに動きませんでした。しかし、7分で-2,600円に区切れたことで、 「取り返す一日」ではなく「判断を戻す一日」にできました。

任天堂の1分足、概算VWAPと売買位置
7974 / NINTENDO最大逆行は概算200円。最大利益幅3,400円のうち3,300円を実現しました。
この日の実現損益+4,800円
利益取引+7,400円
損失取引-2,600円
取引銘柄5銘柄

+4,800円は、前日の損失を考えれば小さな金額です。それでも今日は、無理に取り返そうとしていません。 最初の取引で負け、次の取引で利益を取り、その後も損益を大きく崩さずに終えました。 昨日と今日の違いは、相場予想の精度ではなく、外れた判断をどこで終わらせたかです。

ただし、すべてが理想的だったわけではありません。 HUMAN MADEでは最大含み益2,400円の大半を戻し、電通総研では300円の利益に約2時間30分を使いました。 今日は「損失を小さくする」判断が改善し、「一度出た利益を残す」方法が次の課題として見えた一日です。

01

The first seven minutes

最初の負けを、取り返す理由にしなかった

前日は最初の損切りから5分後に再挑戦しました。今日は最初の富士通を7分で損切りし、同じ銘柄へ戻りませんでした。

富士通の1分足、概算VWAPと売買位置
6702 富士通9:08に3,901円で買い、9:15に3,888円で損切り

200株で-2,600円。損失上限10,000円の26%で取引を終えました。その後の安値は3,765円でした。

01 / FACT

実際の損失は2,600円

計算は(3,888円−3,901円)×200株=−2,600円。動かないと判断して7分で売却しました。

02 / AFTERWARD

その後の安値まで持てば−27,200円

参考計算は(3,765円−3,901円)×200株=−27,200円。実際の損切りとの差は24,600円です。

03 / INTERPRETATION

正しかったのは予想ではなく撤退

その後の下落は結果論です。残したいのは、買い判断が外れたあとに損失を広げなかった行動です。

02

Two kinds of profit-taking

小森は早売りではなく、HUMAN MADEは戻しすぎた

どちらも買値より上で売りました。しかし、チャートのその後だけを見て同じ「早売り」にすると、残すべき教訓を間違えます。

小森コーポレーションの1分足、概算VWAPと売買位置
6349 小森コーポレーション6分で12円幅を取り、+3,600円

1,881円で300株を買い、1,893円で売却。その後は1,967円まで上昇しましたが、短時間で狙った値幅を確定した取引です。

HUMAN MADEの1分足、概算VWAPと売買位置
456A HUMAN MADE最大含み益+2,400円から、実現利益+200円

1,309円で200株を買い、保有中に1,321円まで上昇。1,310円まで押し戻されて売却し、含み益のうち約2,200円を戻しました。

小森は売った後に上がっただけで、取引中に利益を大きく失ったわけではありません。 HUMAN MADEは取引中に見えていた利益をほぼ戻しました。次に変えるべきなのは「最高値まで持つこと」ではなく、 10円前後上昇した段階で100株を一部売却し、残り100株を伸ばすなど、利益を残す手順を先に決めることです。

03

Time and capital

+300円を取るために、約2時間30分待った

損失にしなかった点は良かった一方、300株の資金を長く使い、利益に対して大きい値下がりにも耐えた取引でした。

電通総研の1分足、概算VWAPと売買位置
4812 電通総研2,681円で300株を買い、2,682円で3回に分けて返済

実現利益は+300円。保有中に2,667円付近まで下げた場合の最大含み損は、概算で(2,667円−2,681円)×300株=−4,200円です。

01 / RETURN

実現した値幅は1円

300株で+300円。プラスで終えたものの、使った時間と資金に対して小さい利益でした。

02 / RISK

途中の逆行は概算14円

利益1円に対し、途中では約14円の逆行がありました。結果がプラスでも、値幅の取り方は非効率です。

03 / NEXT RULE

値段だけでなく時間でも切る

買って10〜15分以内に高値を更新しない、またはVWAPを割って戻らない場合は、一度撤退する時間切れを検討します。

04

The cleanest trade

最後に来た任天堂が、今日の理想形だった

VWAPより上で強さを確認し、買った直後からほとんど逆行せず上昇。最大利益幅の約97%を実現しました。

任天堂の1分足、概算VWAPと売買位置
7974 任天堂13:13に8,122円で買い、13:28に8,155円で売却

保有中安値8,120円、高値8,156円。最大逆行は概算-200円、最大利益幅は+3,400円、実現利益は+3,300円でした。

最大利益幅に対する実現率は、3,300円÷3,400円×100=約97%。 任天堂と小森に共通したのは、VWAPより上で、買ったあと早い段階から利益方向へ動いたことです。 今後増やしたいのは、長く耐えてようやく戻る取引ではなく、この形です。

05

Executed trades

今日の5銘柄

利益取引+7,400円、損失取引-2,600円。差し引きの実現損益は+4,800円です。

信用200株6702富士通
  • 3,901円 → 3,888円(7分)
-2,600円
信用300株6349小森コーポレーション
  • 1,881円 → 1,893円(6分)
+3,600円
現物200株456AHUMAN MADE
  • 1,309円 → 1,310円(36分)
+200円
信用300株4812電通総研
  • 2,681円 → 2,682円(3回に分けて返済)
+300円
信用100株7974任天堂
  • 8,122円 → 8,155円(15分)
+3,300円
06

What remains

昨日から変えられたことと、明日に残すこと

継続する判断

動かなければ早く切る

富士通のように、買いの前提が崩れたら損失上限まで待たずに終えます。損切り後30分は同じ銘柄へ戻りません。

主力にする形

買った直後から強い銘柄を残す

任天堂と小森のように、VWAPより上で推移し、買った直後から高値を更新する形を優先します。

利益の残し方

含み益2,000円前後で一部売却を検討

200株なら100株を先に売り、残りを伸ばす方法を試します。最高値を当てるのではなく、利益をゼロ近くまで戻さないためです。

資金効率

時間切れを売却理由に加える

10〜15分で高値を更新せず、VWAPも回復しない取引は一度撤退します。長く保有して数百円の取引を減らします。