BANK ACCOUNT GUIDE / 2026.07

銀行を選ぶ前に、
お金の通り道をつくる。

投資用口座の役目は、お金を増やすことではありません。 生活に必要なお金と、投資に回せるお金を混ぜずに見えるようにすることです。

お金の流れを見る
生活費を残し、余裕資金を投資用口座から証券口座へ移す様子を描いた挿絵
SCENE 01先に暮らしを守り、残ったお金だけを投資へ。

Money route

毎月のお金は、この順番で動かす。

大切なのは銀行名ではなく、生活費を先に残す順番です。

01INCOME

給与口座

まず収入が入る場所。生活のお金も投資のお金も、出発点はここです。

02KEEP

生活費・備えるお金

家賃や食費、急な出費に使うお金を先に残します。

03SEPARATE

投資用の銀行口座

当面使わない余裕資金だけを移し、投資できる金額を見えるようにします。

04INVEST

証券口座

積み立てや買付に必要な分だけ入金します。

給与口座 生活費を確保 余裕資金だけ移す 証券口座へ

Is it necessary?

投資専用の銀行口座は、必須ではない。

NO

給与口座から直接、証券口座へ入金しても問題ありません。 お金が混ざって投資できる額が分からなくなるなら、分ける価値があります。

  • 管理できているなら、口座を増やさなくてよい
  • 使ってしまいやすいなら、投資用に分ける
  • 最初から複数の銀行を作る必要はない

Three checks

選ぶ時に見るのは、3つだけ。

01

証券口座へ移しやすいか

即時入金や自動入金に対応しているか、使っている証券会社と連携できるかを確認します。

確認する場所:証券会社の入金方法
02

手数料がかからないか

振込手数料と無料回数を確認します。条件付き無料の場合は、その条件も見ます。

確認する場所:銀行の手数料一覧
03

残高を見分けやすいか

生活費と投資資金が一目で区別でき、入出金履歴を確認しやすい口座が向いています。

確認する場所:アプリ・Web画面

Monthly routine

月に一度だけ、流れを確認する。

  1. 給料日後生活費と備えるお金を残す
  2. そのあと今月の余裕資金を投資用口座へ移す
  3. 買付日前積立額・買付額だけ証券口座へ入れる
  4. 月末入金と買付ができたかだけ確認する

Keep it simple

口座を増やすことが目的にならないように。

金利や特典だけを追って口座を増やすと、お金の場所が分かりにくくなります。 投資用口座は「証券口座へ資金を運ぶ入口」として、一つから始めれば十分です。

Next action

口座の流れを決めたら、NISAの運用へ。