Investment book / Reading note
デイトレを始める前に、
知っておきたい「売買を減らす」考え方。
『ズボラ株投資 月10万円を稼ぐ「週1ラクすぎトレード」』を、 毎日相場へ張り付きすぎず、無駄な売買を減らすための1冊として紹介します。
読書メモ更新日:2026年7月26日

Book
ズボラ株投資
月10万円を稼ぐ「週1ラクすぎトレード」
著者は草食系投資家LoKさん。忙しい人でも続けやすい、 週1回を軸にしたシンプルな売買の考え方を扱う投資本です。 デイトレの手数を増やす前に、待つこととルールを決める大切さを考えたい人に向いています。
Attention
毎日何時間もチャートを見ないと、稼げないと思っていませんか。
デイトレを始めたばかりの時ほど、朝から引けまで画面に張り付き、 チャンスを逃さないように売買を増やしがちです。けれど、長く見ていることと、 良い取引ができることは同じではありません。週1回の分析を軸に利益を狙う考え方は、 毎日疲れ切っている人ほど知っておく価値があります。
Interest
忙しい人でも続けられる形に、売買をシンプルにする。
この本で注目したいのは、難しい分析を増やすことではなく、 銘柄を見る時間、売買する条件、待つ場面を整理していく考え方です。 デイトレーダーにとっても、毎日の値動きすべてを取ろうとせず、 自分が分かる場面だけを選ぶためのヒントになります。
Desire
無駄な売買が減れば、判断に余裕が生まれる。
焦って飛び乗る回数を減らし、入る条件を待ち、感情だけで損切りや買い直しをしない。 そんな形を作れれば、相場を見る時間だけでなく、1回ごとの判断も変わります。 「忙しいから投資は難しい」と感じている人にも、新しい選択肢になる1冊です。
My takeaway
デイトレにも、「何もしない時間」が必要。
この本は週1回を軸にした投資法の本ですが、デイトレにも通じる部分があります。 朝に候補を選び、条件がそろわなければ見送る。取引回数を増やすより、 自分の得意な形を待つ。その考え方を見直すために読みたい本です。
Compare with my rules
このブログの運用に照らすと、変えたいのは「回数」より「条件」。
現在は朝に約10銘柄を選び、1日の取引回数を10回以内、損失を2万円以内に抑えることを目安にしています。 ただ、回数の上限だけでは飛び乗りを防げません。候補ごとに「VWAP上を維持」「初押しから切り返す」 など、注文する条件を先に一つ決めることが必要です。本の手法をそのままデイトレへ持ち込むのではなく、 分析する時間と注文する条件を分ける考え方を、自分の運用へ取り入れます。
Not for everyone
デイトレの具体的な注文技術を探す人には、目的が違う。
この本は、板読みや秒単位のエントリーを解説するデイトレ専用本ではありません。 今すぐ使える売買サインだけを探している場合は、期待する内容とずれる可能性があります。 一方で、相場を見る時間が長すぎる人や、取引回数を減らす基準が欲しい人には、 自分のルールを見直す材料になります。
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