ものづくりの注目銘柄

7888 三光合成

金型から量産までの一貫生産を、北米成長と利益率向上へ変えられるかを見る銘柄

銘柄ノートを案内する女性ナビゲーター
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どんな会社?

  • 自動車を中心に、精密なプラスチック部品と金型を製造する
  • 製品設計、金型製作、成形、塗装、組立、省力化機器まで一貫対応
  • 内外装部品、機能部品、EV向けバッテリー部品などを手がける
  • 日本・欧州・アジア・北米に生産拠点を持つグローバル企業

射出成形とは?溶かした樹脂を金型へ流し込み、冷やして部品を作る方法です。三光合成は製品に合わせた金型も自社で設計し、量産や組立までつなげます。

金型設計から射出成形、ロボット組立、自動車部品までの一貫生産イメージ
製品設計×金型製作×樹脂成形×組立・量産
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いま注目する理由

  • 2026年5月期の営業利益は70.91億円、前期比25.4%増売上高7.6%増に対して利益が大きく伸び、本業の採算が改善した
  • 車両分野の売上高は706.27億円、前期比11.5%増車両用の内外装部品と金型が成長し、全社売上高の72.1%を占める
  • 北米のセグメント利益は17.31億円、前期比85.7%増北米売上高も16.3%増となり、地域別で最も強い利益成長を示した
  • 2027年5月期は営業利益79億円、5期連続の最高益を計画売上高1,050億円、営業利益率7.5%へ、増収増益の継続を見込む
  • 年間配当は28円から32円へ増配予定利益成長に合わせた株主還元を進め、7月24日終値で予想利回り3.50%

自動車向けの拡大、とくに北米の増益を、全社の営業利益率8%目標へつなげられるかを追います。

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実績・会社予想

2026年5月期 通期実績

売上高979.79億円+7.6%
営業利益70.91億円+25.4%
経常利益63.51億円+22.3%

2027年5月期 会社予想

売上高1,050億円+7.2%
営業利益79億円+11.4%
経常利益71億円+11.8%

会社計画では、本業の最高益更新と年間32円への増配を目指す。

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1億ログ POINT

  • 車両売上比率72.1%706.27億円 ÷ 979.79億円
  • 営業利益率7.2% → 7.5%実績から会社予想へ
  • 予想PER約6.2倍7月24日終値で計算
  • 実績PBR約0.80倍1株純資産1,139.35円
  • 予想配当利回り約3.50%年間32円予想

低い評価倍率と増配に加え、営業利益率が中期目標の8%へ近づくかが評価見直しのポイントです。

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約5年の月足チャート

月次・調整後終値2021.07 - 2026.07
06001,200
21/722/723/724/725/726/7
5年前427円
月足高値1,056円
月足安値292円
7月24日終値914円

利益率改善と連続最高益への期待を反映し、約5年で株価水準を切り上げています。

株式分割・配当を調整した月次終値。2026年7月は24日時点で、実際の約定価格とは異なる場合があります。
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まとめ

金型設計から量産車両売上の72.1%北米利益85.7%増配当32円予想

金型の技術を、世界各地の自動車部品量産へつなげる会社。
北米の成長と原価改善が続き、営業利益率8%へ近づくかを中長期で追います。